出発までのイメージトレーニングが重要
アメリカのスーパーで買い物するときに聞かれるのは何? レストランに入ったら? それは、、、、、日本とは違うんです。
では皆さん、まずは日本での買い物シーンを想像してみてください。そう、スーパーで買い物するとき。
店に入って、自分が欲しいものをどんどん買い物カゴに入れていきます。
はっきり言ってアメリカのカゴ(カート)の大きさは違いますが、ここまでは日本もアメリカも同じです。
次にレジに並んで精算しなければなりませんが、アメリカでは「アレ?」と思うことがあります。いったいどの列に並べばいいの?
EXPRESS LINEというのがあって、購入するアイテム数が少ない場合はこの列に並びます。(Items less than 10 などと書いてあります)
そうです。ドーナツと牛乳だけなら、カゴ一杯に買い物しているオバサンたちを追い抜いてさっさと精算してレジを抜けることが可能なシステムになっています。
沢山買い物したときには通常のラインに並んでくださいね。
そして、ここからが本題です。
あなたはレジの目の前まできました。さて、ここでいったい何が起こるでしょうか? そうなんです。お化けが、、、なんてことはありません。
How are you doing today?
といきなり英語がきますから、初心者の方々はどうして良いかわからず、固まってしまいます。
おまけに、
Paper or Plastic? ←初めての方々は聞き取れません紙とプラスチック? 何のこっちゃ?????...
はい、ハテナマークが10コくらいなります。
これでお手上げ、もう英語がイヤになっちゃう訳です。
これは日本では全く予期しないシーンですね。条件反射が止まってしまう瞬間です。
紙の袋(Paper)にするかビニール袋(Plastic)にするか聞いています。
これまでの会話をまとめて整理すると、
店員:お元気ですか?
客 : ??
店員:袋はどう致しますか?
客 : ??
そしてこの後の店員の最後の言葉は何だと思いますか?
Have a nice day.
これでやっとレジを抜けることができます。
慣れてくると、
店員: How you doing?
あなた: Good. 教科書では I am fine. Thank you.
店員: Paper or Plastic?
あなた: Plastic.
お金の支払い...
店員: Have a nice day.
あなた: Thank you.
このようにスムーズな会話が流れます。
ということで、あなたは Good/ Plastic/ Thank you しか言ってませんから中学生の英語で十分ということになります。
そしてあなたが知らなければならないのはこの一連の流れです。レジではどういう言葉(または質問)が投げられるのかを知っておけば十分です。
私の場合は、店員の言葉をほとんど聞いていません。反射的に一連の流れを機械的に繰り返すのみです。何が起こるか、このパタンを事前に知っているので怖くないのです。このように、シーンに応じて何が起こるかをパタンで覚えておけば、コミュニケーションできます。
極端に言えば、英語を喋らずともコミュニケーションすることが可能になります。
冒頭の「イメージトレーニング」とはシーンに応じて何が起こるかをパタン化して記憶、反応するという意味で使いました。


