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レストランで注文する

まず、レストランに入ったら聞かれることは何かご存知ですか? 最近日本でもよく聞くようになりましたね。喫煙、それとも禁煙席どちらがよろしいですか?

Smoking or non? と聞かれます。

カリフォルニア州では、例外なく全レストランで禁煙ですから、聞かれることもないと思われますが、他の州では開口一番このように聞かれます。そしてテーブルにつくと、次のような会話が流れるのが一般的です。

Hi. How are you today?
My name is Bob and I'll be your waiter.
Would you like to start with something to drink?

名前を告げたあと、お飲み物はいかが致しましょうか? と聞いてきますが、何故ウエイター(ウエイトレス)が名前まで告げる必要があるのでしょうか?

ご存知の方も多いと思いますが、チップをもらうためですね。

各テーブルは担当のウエイター、ウエイトレスが決まっていて、最初から最後まで、同じ人が対応します。そして最後にチップをもらって完了するしくみになっています。

アジア人的には少々奇異な感じがしますが、チップでその日の日給が決まるウエイター、ウエイトレスにとっては重要事項です。

Are you ready to order?

来た来た来た、、、いよいよメインデイッシュの注文開始です。

難しいことは抜きにして、基本的な流れを追ってみましょう。


メインデイッシュの注文

肉ならどのように焼くか?を聞かれて rare/ medium/ welldoneを指定

ポテトはどのように調理するか?を聞かれて baked/ French fry を指定

スープかサラダか?を聞かれてどちらかを指定

サラダの場合はドレッシングを聞かれて italian/ thousand Islandなどと指定

注文するのに必ず通らねばならない道です。日本人的には「焼肉定食一人前」で済ませたいところですが、残念ながら毎回このように聞かれて答えなければなりません。アメリカ式レストランで食事したければ我慢してください。

ですから、この流れを頭に入れておいて、それぞれのポイントでどう答えるかを自分なりにパタン化しておくと会話がスムーズに流れます。


例えば、

・肉なら Medium

・ポテトならbaked potato

・ドレッシングなら Italian

・スープなら clam chowder

など自分の好みにあったものを予め決めておくとよいかも知れませんね。

ここで、ポテトについて解説します。baked potato とはアルミはくに包んで焼いたもので、いわゆる「ジャガバター」のイメージです。

一方、French fry とはフライドポテトのことで、アメリカでは Fried Potato とは言いませんので気をつけてください。

我々顧客がテーブルについてから、帰るまで、ウエイター、ウエイトレスがある周期で聞いてくるお決まりのフレーズがあります。

How's everything?

です。「いかがですか?」という意味になりますが、このフレーズを使って、常に顧客の満足度をチェックしようというわけです。ビールもう一本いかがですか? などとついでに注文をとっていったりもします。

わずらわしい感じもしますが、「Very good.」などと返答しておくようにしましょう。困っていることがあればその旨伝えましょう。

この How's everything? ですが、いきなり話しかけられると何のことかさっぱり分からないのでキョトンとしてしまいます。

「そろそろ来そうだな」と予知できればしっかり聞きとることができます。

最後にチップのお話をします。

このチップという習慣は日本人にはなかなか理解し難いですね。よくよく考えてみれば悪い習慣ではないのですが、慣れていないので煩わしくなります。労働者への感謝の気持ちを込めて「ご苦労様」と素直に感じてチップをあげられればいいのですが、迷ったときは機械的に次式で計算すると便利です。

朝 TAXを抜いた金額の10%を加算
昼     〃       10〜15%を加算
夜     〃       15〜20%を加算

何だか将来の日本の消費税を思い起こさせますが、金額的にはばかにならないですね。僕はいつも昼10%、夜15%で計算します。

アメリカの食費は日本よりも安くあがりますが、レストランでの食事はかなり高くなります。スーパーで買い物をして、家でアメリカ人と同じようなものを食べていればおどろくほど安い食費で済ますことが可能なのですが。。。

日本食レストランでは、日本人客に合計金額を提示するとき、チップを含めて計算されている場合があるので注意が必要です。

期待する金額をチップとしておいてもらえないことを想定してかどうか不明ですが、清算書にサービス料として約15%程度を上乗せしてある場合があります。

このような場合は、チップの2度払いになる恐れがありますので十分に気をつけたいところです。彼らはチップなら、、、ということでいくらでも受け取りますから。

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