アメリカ滞在中に病院にいく
Aさんは子供が熱をだしたので病院に電話をしました。まずは次の会話を読んでください。
Aさん:
子供が熱を出したので至急みて欲しいのですが、、
病院受付:
こちらの病院ははじめてですか?
Aさん:
はい、そうです。
病院受付:
そうですね。次の予約可能日は来週の水曜(一週間後)になりますが、いかが致しますか?
Aさん:
来週ですか? 来週になったら病院に行く必要がなくなってますよ! もう死んでますから、、、
病院受付:
そんなこと言わないで(笑)
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困ったAさんは別の病院に電話しました。
Aさん:
子供が熱を出したので至急みて欲しいのですが、、
別の病院受付:
今日は先生が来ない日なんです。先生は週に3回、通いできてるんです。お急ぎだったら隣町まで行ったらどうですか?
Aさん:
えー!、先生いないの?
わかりました。
Good bye.
この会話は実際にあった話です。AさんとはTony さん、僕のことです。
アメリカではファミリードクターと言って、かかりつけの医者を決めておきますが、飛び込みで診てもらおうとするとタライまわしになる確率大です。
以下は、他の方が作られたものですが、ファミリードクターについて参考になるページを見つけましたので貼り付けておきます。↓↓
http://homepage1.nifty.com/kwakam19/letter/letteg1.htm
(少なくともこのメルマガが配信される時点では有効なURLと思います)
このような状況ですから、旅行者が医者に診てもらう場合は、その地に詳しい者の助けが得られる場合を除き、救急病院に行ったほうが無難です。
従って、本屋で売られる会話集を頼りに電話予約しようとしても、まず実現しないと思います。予約が成立しない場合が多いですから!
さて、なんとか病院にたどり着いたあなたは、受付で風邪をひいたらしいので診て欲しいと告げます。
すると、病院の受付係は次の質問をします。
支払いはどうなさいますか? 保険はお持ちですか?
↓
↓
そうです。お金がない人は患者とはみなしてくれません。風邪くらいならクレジットカード(200ドル程度)を差し出せば問題ないですが、「盲腸」なんてことになったら大変です。手術代300万円ということもあり得るわけです。
ですから、海外旅行保険がいかに大切かをご理解頂けると思います。
ついでに言っておきますと、旅行者が病院にいくときはパスポートとクレジットカードを持っていきましょう。これで診てもらえます。
さて、なんとか医者に辿りつくことができました。
次の会話を眺めてください。
医者:
What happened today?
(What seems to be the problem today?)
あなた:
I have a sore throat and runny nose.
医者:
Any fever?
あなた:
Yes.
こんな具合で会話が進んでいきますが、専門用語が出てきてそのうち会話が破綻します。理解できない人は、電子辞書片手に、分からなければ医者(看護婦)に入力してもらいながら説明を受けるしかありません。
何とか医者の診断を受けて説明してもらったあなたは、診察室から出て行きます。
そして、まだ続きがあります。。。
そうです。
処方箋(Prescription)をもらってから、ドラッグストアに薬を買いにいきます。保険がきかないので、ここでまた100ドルくらいかかります。最近、日本でも薬は一般の雑貨店で処方してもらうことが増えましたね。
いかがでしたか? ちょっぴりスリリングですね。
最後に少し保険の説明をしておきます。
海外駐在員ですと、会社が保険に加入していることが多いので、一回の支払いは無料か10ドル程度です。旅行者の場合は、海外旅行保険でプロテクトするしかありません。
歯医者にかかる分は保障されない場合がほとんどですから注意がが必要です。保険会社のお勧めではなく、保障内容を自分で組み合わせると大変安くなります。


